【しいたけの統計から見えること】
【しいたけ統計データ】乾しいたけ
林野庁によると、乾しいたけの生産量は平成23年から減少しており、平成30年は上半期1836t、下半期798t(小数点以下切り捨て)で平成29年から少し増えている。
また乾しいたけの国内価格は、平成28年5047(円/㎏)をピークに減少しており、平成30年においては4149(円/㎏)。生産量の減少に対して価格の低下という大変厳しい状況である。
世間では健康長寿番組など健康を気にする番組があれだけ流行しているのに、乾しいたけの家庭消費購入数量が平成23年から減っているのは何故か…。
今の時代に寄り添った商品の提供が求められる。
その取り組みの一つとして、弊社では、お客様により手軽にしいたけを食べてもらえるように昨年から焼パフ・焼パウダーに力を入れています。
炒め物やお味噌汁に入れても良し、サラダにかけても良し、「出汁」も取れて「栄養も満点」です。
野菜炒め、味噌汁、餃子、ハンバーグなど…色んな料理に使えます。
料理ににパラパラっとかけて手軽にしいたけを食べませんか?
掲載元:1月1日の全国きのこ新聞にしいたけ統計データ