Case.3
廃棄率低下!!
- お客様データ
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- 業種
- 菌床椎茸製造
- 分類
- 新規
- 納品物
- 納品物、干し椎茸
お問い合わせ内容
商品の廃棄品率を下げたい。
<事業の背景>
弊社は北海道にて菌床椎茸を生産している企業です。
弊社では生椎茸で出せる基準を厳しくしており、商品にならないいわゆる廃棄品も出ておりました。
その廃棄品率が弊社の悩みでした。
廃棄品はロスにしかならず、近所の方に安く分けたり、畑の肥料に使ってもらったりなどしかありませんでした。
マルトモとお客様とのストーリー
そんな中出会ったのがマルトモ物産北海道営業担当の桑島さんでした。
彼は菌床椎茸の仕入に北海道地区を回っていたのですが、その廃棄品を見て、「乾燥して頂ければ全量仕入れることが可能です。」と言って頂けました。
これは我々にとっては大変ありがたい事でした。
いままで生産したもののうち何割かが必ずロスになっていたものが、売上になってしかも喜んでいただける、我々の菌床椎茸栽培が好循環いたしました。
それからほどなくして、弊社では廃棄率は3%を切ることが出来ました。
また乾燥椎茸は保存も効くので、弊社としても新しい販売先を開拓する事も出来ました。
乾燥させるという発想が無かった当時はどうしようかと考えておりましたが、今ではそんな心配もありません。
また乾燥機の導入に関しても、国からの補助が一部出たおかげでスムーズでした。